眠すぎる!強烈な眠気を覚ます3つの方法

眠い・・・!

おそらく、全ての大学生が1度は経験したことのあるであろう問題、それは眠気です。授業中であったり、ゼミの最中であったり、ふとした時に襲ってくるやっかいなヤツ。

思えば、私も今まで散々眠気に悩まされてきました。いや、本当に悩んできた。一時期は眠すぎて病気なんじゃないかと疑ったほどです。

長年眠気と戦ってきたなかでそれなりに眠気に対抗する術を身に着けてきたので、大事な時に眠くなってしまうという人はぜひぜひ参考にしてみてください。ここでは自分が試した数多くの方法の中から、最も効果があった3つの方法を紹介します。

 

その1 前日にしっかり寝る

「それができれば苦労しねーよ!」と思ったそこのあなた、その通りです。寝不足になるのはしょうがないとして、その上での対処法を知りたいと思ってこの記事を読んでいるはず。でもですよ、たった3つのランキングの中に入ってしまうくらい、しっかりした睡眠を確保しておくというのは効果的なんです。「眠い」というのは体が発する睡眠不足のサインですから、その睡眠不足の元を断ってしまえばよいわけですね。

少なくとも、「気が付いたら意識が飛んでいた」から、「なんとか抗おうと努力できる程度の眠気」ぐらいには、眠気を弱らせることができます。

当たり前のように感じることですが、その重要性を再認識してみてはどうでしょうか。

 

その2 コーヒー + プチ睡眠

これは効きます。マジで効きます。いろいろ試した中では、この方法が最強ですね。コーヒーの中にはカフェインが入っていて、飲むとその覚醒作用で目が覚めます。たださらに効果を高めるためには、飲んだ直後に15分程度のプチ睡眠をとるとよいです。

というのも、カフェインというやつは体内に摂取してから20~30分ほどしてからようやく効果を発揮しだすのです。コーヒーを飲んだ直後はすぐには目が覚めてこないので、そのうちに少し睡眠をとってしまいましょう。このプチ睡眠の後は、寝起きのスッキリ感とカフェインの覚醒作用がダブルで効いてくるので、それはそれは目が覚めます。大学生の方は講義と講義の間に15分もとれないかもしれませんが、5分だけでもいいので一度寝られれば効果は上がるでしょう。

 

ただし!注意しなければならないのは、カフェインには利尿作用があるということです。つまり、トイレが近くなる。講義中は案外教室から抜けやすいかもしれませんが、テストや発表会ではそう簡単にはいきません。

また効果をさらに上げたいのなら、カフェインがより入った飲み物、例えばモンスターなどのエナジードリンクを飲むと強烈に効きます。その場合はもちろん、トイレがより近くなってしまいますけどね。お腹と眠気で相談しながら決めてください。

 

その3 良い姿勢をとる

最後は、ちょっとした裏技です。私は高校時代、周りと比べて明らかに授業中眠る回数が多く、ほかの人がどうして眠くならないのか不思議でなりませんでした。そんなとき、とある本で講師の方が「姿勢が悪い生徒はほかの生徒に比べて眠りやすい」と書いていたのを目にしました。確かに私は猫背で姿勢悪いな・・・と思い翌日背筋を極力伸ばして授業を受けてみたのですが、驚くべきことに今までより格段に眠くなりにくくなりました。たまたま体調が良かっただけかも、と思いましたが、それ以来良い姿勢で座るよう意識することで以前ほどの眠気には悩まされなくなりました。

 

もし眠いな、と思ったら、今の自分の姿勢を意識してみてください。崩れていると思ったら、背筋をピンと伸ばして座りなおすこと。それだけで、案外簡単に眠気は抑えられるかもしれません。

 

 

以上、私が考える3つの最強の対策でした。いかかでしょうか。体をつねってみたり目薬をさしてみたりと多くの方法を試してきましたが、それらよりは格段に効果的だと思っています。

工夫を凝らして、どうにか眠気に打ち勝ってやりましょう!

 

 

 

photo by pakutaso